【横浜環状2号線】白バイのスピード違反取締り観察(1)

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こんにちは、白バイ観察が好きなGTです。身を守るために、白バイがどういう動き方をするのか知っておいたほうがいいように思うので、見かけた時は観察することが多いです。

そんな私が先日環状2号線で白バイが活動しているところを見ました。スピード違反の取り締まりをしているのだと思います。この記事の読者のみなさんはドライバーになる方が多いと思いますので、参考までにその時の動きを紹介します。

最初の地点は上永谷駅近く

場所は先日の記事「ラーメン本牧屋」を環状2号線に出て左へ向かった場所の先です。駅で言えば上永谷駅の近くで、全体としては南下する方角です。そこで白バイが走っているのを見ました。

ここは場所によって片側3車線になる割と大きめの幹線道路です。流れが速いと時速70kmくらいになることもよくあります。そんな道をスクーターが走っていました。どうやら白バイはそのスクーターをロックオンしている模様です。

流れが時速70kmだと、そこを走るスクーターが時速30kmの場合速度差が大きくて危険度高くなりますね。でも周りの流れに乗るために時速50kmとか出そうものなら「ウゥ~!」と赤灯が回るでしょう。20kmの速度超過で道交法違反です。

原付免許の法定最高速度については改定したほうがいいと思います。ですが、その話はまたいずれにして、ともかくそのような事情から原付スクーターは白バイに狙われやすいです。これからスクーター乗る人なんかはご注意くださいね。(そんな方向けの記事はこちらにあります)

スクーターの出していた速度は?

白バイがしばらくスクーターからそこそこ距離を空けつつ後ろを走っていました。スクーターは3車線のうち一番左側を走っていました。私の運転する車の速度からおおざっぱに推測すると、スクーターの出している速度は時速40kmくらいでしょうか。なかなかいい線行ってますねー。条件クリアです。

何がって捕まらないギリギリの速度だからです。スクーターのスピード違反取り締まりについて一般的に、速度超過は制限速度の15km以内であれば行われません。以前、実際に白バイの人に聞いたことありますから。捕まったときに聞いてみました。

GT:実際に流れが時速60kmとかで、バンバン抜かさせるときにこっちが時速30kmって危ないですよねぇ。まさか時速31kmとかで捕まえませんよね。実際何キロくらいから捕まえるんですか?
隊員:大きな声で言えませんし、あくまでも独り言ですよ。45キロくらいです。
GT:あ、そうなんすか。わかりました。ありがとうございます。

こんな会話をした記憶があります。


原則15キロ未満に抑えてれば捕まらない

もちろん私はみなさんに法律違反を勧めることはしませんよ。遵法精神というのは大切だと思っていますし。でも現実問題として交通の安全と円滑化のためには、うまく調整することも必要だと思います。

実際に統計を見ても、速度超過が15キロ未満の場合の取り締まりは1%も無かったと記憶しています。とかいいつつ、ネットで時速36kmで捕まったなんて記述も見たことがあるので、絶対安心のものではありません。速さが時速1kmでも超えていれば、道交法に違反しているのは事実ですからね。あくまで参考ということで。これについては後日、警察庁発表の資料を確認してまとめる予定です。

白バイがアクション!

そんなことを思い出しながらスクーターと白バイを観察しながら近くを走らせていました。スクーターを運転している人がこのようなことを知っているかどうかはわかりませんが、時速40kmくらいをキープしていました。白バイ、赤灯回しません。スクーター、40kmキープ・・・信号で左折、白バイが突如・・・

つづく

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