こんにちは、最近スピード違反で捕まらないGTです。
何せ何年もスクーターに乗っていますからね。原付（スクーター）は白バイにとって速度違反の取り締まりをするためのカモです。何年も乗っていて何回も捕まってますから、そんな交通違反は行わないように気をつけています。だから捕まりにくくなったのだと思います。
ロングストレートはスピード違反をしやすい
また、普段の走り方も交通の流れになるべく乗るよう気をつけています。そして何よりロングストレートで注意を払っています。何となく走っているとスピード違反になりやすいですからね。
なぜかといえば、片側2車線でロングストレートになっているところは流れが速くなりがちです。最高速度が標識で時速50kmまでと設定されていたとして、実際には時速60kmや時速70kmになることも普通です。そして、携帯通話中だったり工事車両があったりなど理由は様々ですが路上駐車をしている車がいるのも常です。当然車線変更をする必要が出てきます。
左側車線を（車から見れば）ゆっくり走っていたスクーターが右車線に移るとどうなるか・・・速度差が大きくぶつかる可能性が高くなります。危ないですね。
実際に私もそんな場面に会うのはしょっちゅうです。危険な目には会いたくないので、スクーターでフルスロットル全開走行ヒャッホー！なんてことはしません。ただ車線変更するときの速度差が大きいのは危険なので、そういうときは加速します。そして周りと流れ（速度）を合わせて右車線へ、駐車車両を過ぎたらまた左車線へ移って減速をします。
これ、意識して加速してすぐ減速するといいのですが、自分の後ろを車が走ってるとプレッシャーを感じるときもありますよね。そしてなんとなく流れに合わせていると、速度違反のままずっと走っていることになりやすいのです。そして・・・ウゥー！そこの原付車両、停まってください。と白バイに捕まるわけですね。
場所は桜木町駅近くの新横浜通り
今回はそんなスピード違反で捕まりやすい場所を紹介します。場所は横浜の桜木町駅近く、新横浜通りの交差点「紅葉橋」付近です。
グーグルマップで大まかな場所をご確認下さい。
北西方面へ走らせる場合
ここはどっちに向かってもロングストレートになっており、速度違反の取り締まりを受けやすいところです。まずは右下から左上へ（北西方面へ）走らせるパターンです。
グーグルマップ拡大図
上にあるグーグルマップの黄色い道路ではなく、その左側にある道路が新横浜通りで取締り場所です。地下に横浜市営地下鉄が走っている道路です。
この辺りに来たとき、速度違反にならないように気をつけてください。時速50kmとかで走らせているとこの後白バイに捕まる可能性があります。なぜかというと、交差点「紅葉橋」のすぐ北西側の側道に白バイが隠れているからです。
↑交差点「紅葉橋」より北西方面を撮影
この写真のところで白バイが停まっています。そして、眼下の本線をスクーターがスピード違反をしながら走っているのを確認すると、タイミングを見て加速、ウゥー！停まりなさい！となるわけです。
上の写真は実際に紅葉橋の手前（地図では紅葉橋の右下側）から撮影したものです。
ここからスクーターで写真奥に向かって本線を走っていくわけです。左側の側道は紅葉橋の交差点まで上り坂になっています。だからその先に白バイが居るかどうかはわからないのですね。見えないのですから。
白バイからすれば、原付ドライバーからは全く見えずにいる状態で、ただ眼前の本線（新横浜通り）を違反車両が通るのを待っていればいいのです。そんなわけでご注意下さい。
南東方面へ走らせる場合
南東方面（右下側）へ走らせる場合も取り締まりに会うかもしれません。具体的には以下のマップのうち、交差点「花咲町六丁目」を過ぎた辺りが要注意です。
グーグルマップ
この方面を走る場合は、交差点「花咲町六丁目」の北西側にあるコインパークに白バイが堂々と潜んでいるかもしれません。
以下の写真では「東電同窓電気（株）本社」がありますが、そのビルの敷地のすぐ右下辺りの駐車上です。ここは堂々と身を隠さずに居るのですが、原付を運転している人はまず気づきません。なぜなら・・・
立体写真↓
写真の通り、駐車場の周りはビルに囲まれています。ということは白バイが居るかどうかを見るには、駐車場を通過する位置で横（左側）を見なければいけないのです。運転していると少し先を見ますから、横に首を向けて見るなんてことは、警戒していない限りしませんよね。
しかもすぐ先の（右下の）交差点で、一番左側の車線が左折のみになっているのです。その車線を避けて直進するには、道路形状から少し右へ曲がって走らせる必要があるのです。
写真は交差点の手前（地図上で北西側）から見たものです。このままスクーターは普通一番左側の車線を走りますね。このまま左側にいると左折のみの車線に入ってしまいます。
交差点を過ぎて直進しようとする人は、このままでは左折してしまうなと思っているところです。ということで直進車線はこっちかなどと注意が右側へ向きます。
交差点手前の左側にあるコインパークです。そんな注意が引き付けられている時に左側の駐車場を見ることはまず出来ませんが、ここに白バイがいるかもしれません。
タイミング良く信号が青だったりするとロングストレートですから速度違反状態になりやすいです。この交差点をスピード違反のまま通過するころには、後ろで白バイが発進しているでしょう。そしてそのまま捕まる可能性が出てきます。
いかがでしたか。以上、桜木町からレポートをお届けしました。みなさんお気をつけくださいね。ではまた！