【横浜環状2号線】白バイのスピード違反取締り観察(2)

スポンサーリンク

こんにちは、白バイが大好きなGTです。前回の記事「【横浜環状2号線】白バイのスピード違反取締り観察(1)」で白バイを観察し、スクーターが左折したところまでを紹介しました。今回はそのつづきです。

白バイが突如・・・

スクーター、40kmキープ・・・信号で左折、白バイが突如加速!

まぁ、こうなりますわな。白バイが加速したのは捕まえるためではなく、ターゲットが無くなったので次の目標を探すためです。ゆっくり走っていたら、時間的にロスが大きいですからね。実質的にノルマが課せられている白バイ隊員に無駄な時間は無いのだ!はい、隊員さんお疲れ様です。

白バイが加速していくんですが、速いですね!排気量って750ccでしたっけ、ナナハンだから。私はバイクには詳しくないので間違っていたらすみません、白バイは大型だからそれくらいの排気量ですかね。軽量な車体にハイパワーですから、車の加速とは比べ物になりませんね。

ということですが、私もすかさずブオォー!っと加速して白バイを追いかけました。そうすると場所的には立体交差を通過する場所になりまして、そこでは片側2車線になっています。折りしも数台の普通乗用車が左側車線と右側車線のそれぞれで2台ずつ走っていました。そこで白バイが引っかかったまま左側車線をゆっくり走っていので、私の車が追いつくことができました。

流れが時速60kmくらいで安定

その時の流れは時速60kmくらいでした。速度標識による制限がかけられていないので、普通の道路で車は最高速度が時速60kmになります。速度制限と同じくらいの流れというわけです。当然白バイがそういった車を捕まえることはありませんから、私の前の4台を取り締まり対象としてロックオンすることもありませんでした。

でも、まぁこういった時間は白バイ隊員にとってはちょっとした苦痛なんでしょうね。抜くに抜けない状況ですし、取締り出来る車両が近くに見当たらないので時間が過ぎていくだけです。時間が過ぎれば期限までに稼がなければいけない取締り件数ノルマを達成できません。

白バイ隊員:邪魔じゃぁ、そこの車両、どきなさい。ウオォ、赤灯回してぇぜ!(GTの推測)
白バイ隊員:もう待てん!行くぜ!(GTの追加推測)


白バイが再び行動開始!

右ミラーチェック、右後ろにスペース有り!
右ウインカー点灯、右後ろ目視、良し!
うぃん!(車線を右側に即チェンジ!)

動き速かったですわ。本来ウインカーを出したらその3秒後に車線変更することが道交法で定められています。ですが、ウインカーを出すのと目視を入れるのと車線変更が同時に近く、ウインカー出してから車線変更完了までにかかる時間が2秒とかだと思います。慣れてますねー。ま、そりゃそうか、白バイ隊員ですから。

こうして隙を見つけては車線変更を繰り返すことをその後3回行い、白バイの前にいた合計4台の車をパスしました。そして再び加速!と同時にヒュインヒュインと赤灯が回りました。

GT(おおお、前方に違反車両がいたっぽいな。俺もついて行くぞー!・・・でもムリー)

はい、私の前には両車線を塞いでいる車が合計4台います。公道でオラオラどけよ、と圧力かけるつもりありませんし、無茶な車線変更をしていくつもりもありません。読者のみなさんの期待を裏切るようで、大変申し訳ありませんが、おとなしく4台の後ろを車間距離を空けてはしっていました。

GT(あー、せっかく捕まえる所見れるかと思ったけど無理だったかぁ)

GTも行動開始!

そんなことを思っていましたが、立体交差を過ぎたところで3車線にレーンが増えました。そして目の前の車両がばらけたため、道が開きました。

キラーン☆行ってみよう!
車群を抜けて少し加速すると前方でわずかに赤灯が回っているのがわかりました。トンネルの中で反射している光で赤灯だとわかります。しかしすぐに見失いました。トンネルを抜けて前を見ても白バイはもういませんでした。スクーターなどの車両も無しです。

どうやら白バイが加速したのは、ターゲット無しでなおかつ取り締まりに使う区間が終わって逆向きに走りたくなったからです。環状2号線を降りて、交差点を展開して北上したいのでしょう(推測なので違っているかもしれませんが)。取り締まり区間が終わりですから、そこでの無駄な時間をカットしたいので、加速していったのでしょう。

なるほどねー、大体この区間で取り締まりをやってるのか。この区間はどっちの方角でも要注意ですね。みなさんも気をつけてくださいね。以上、白バイ観察レポートでした。次回は資料を出して考察する予定です。ではまた!

つづく

【速度違反15km未満は捕まらない?資料にて検証】白バイのスピード違反取締り観察(3)へ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする