恐怖を微塵も感じないGTです。みなさん、こんにちは!
漢字の「漢」と書いて「おとこ」、いいね、いいね!いよっGT漢だね!そんな声が聞こえてきますわ。
何と言ってもトラブル発生シリーズであおり運転をされましたけどね、相手のところへ行っても逆に相手に殴らせようってもんです(その記事はこちら「煽り運転発生!仕返ししたらGTが災難に!? その1」)。まさに漢ですよ。うわっははは。
このGTってやつ頭おかしいんじゃないかって思い始めた人が多くなってきたところで、そろそろ本題に移ります。今回の記事は伊豆半島の観光地紹介です。
お勧めの場所は城ヶ崎海岸にある城ヶ崎灯台と門脇つり橋です。
カップルで行くのにお勧めの城ヶ崎海岸・灯台&つり橋
灯台の眺めも良かったですけど、特につり橋がお勧めです。カップルがデートで訪れるのに最適なんではないでしょうか。怖い気持ちが恋のドキドキに繋がっていい思い出になるでしょう。
あー私には恥ずかしい思い出になりましたけどね。もちろんデートでなくてもいろいろ堪能できていい所です。
灯台
ではまず灯台を紹介しますね。車を降りて海の方へ坂を下ると城ヶ崎灯台が見えます。
まぁ普通と言うか割と近代的というかきれいな感じですね。
灯台の根元にあった案内表示です。駐車場は24時間入れますが、灯台には夜は入れませんので、午後に来る方はあまり遅くならないようにしましょう。
中はちょっと狭かったですが、階段になっていました。一気に上がると息が切れるかもしれませんが、ゆっくり登れば大丈夫です。
灯台の一番上からの景色です。結構高いです。眺めも良いです。てか、ちょっと高くない?
つり橋へ
灯台を降りた後はつり橋へ向かいました。
途中の道です。柵がきちんとあるので転落の心配はあまりないと思います。でも落ちたら死ぬなぁ・・・。
はい、着ました。つり橋に。門脇吊橋って言うんですね。注意点が書いてますね。
定員100人で、小錦関26名分・・・(笑)
定員は守りますよ。100人居たら私はもちろん渡りません。
ゆすらないでって当たり前です。ゆれたら危ないですからね。
橋の上でふざけないでくださいって常識ですね。そんなことするわけがない(あ、みなさんGTって危ないやつだと思ってるかもしれませんけど、いたって温厚で普通の人ですよ)。
子供づれの方は注意してって、なるほど、小さい子がロープの端からスルーしてしまうかもしれないですね。
・・・ということですが、ここから先はネタばれ含みますので次のページに移ってください。なんたってスリルを味わうためにはネタばれしてない必要がありますからね。お楽しみは実際にここに来てからということにしましょう。
灯台とつり橋を見るためには車で行くと駐車する必要がありますので、次のページで地図を含めて情報を紹介しますね。
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画面スクロールなんてしないで次のページに進んでくださいな。
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コラー!
次のページに進みなさいって言ってるでしょ!
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やっぱりネタばれしてもGTがどうしたか知りたいですか?仕方ないなぁ、面白くもなんともないですよ。単に渡って戻っただけですから。
GTつり橋を渡る
さて、つり橋ね・・・怖くないよ・・・と!
渡るとしますかね。
へ!? めちゃ高くね。
ここはですねぇ、海面まで20mとか30mくらいはあるんじゃないですかねぇ。
落ちたらマジ死ぬわ。ヤベェ。
橋の真ん中辺りで右を向いて下を向いた図。はぅ!
ヤバイヤバイヤバイ、こんなの耐えられない、無理無理無理無理無理無理・・・。
は、早く渡ろう・・・Gooooooooooo!!
こんな風にして無事に渡ることが出来ました。いやぁこたえたぜ。
あの、写真は高度感無いですけど、結構高いですよ。ウソだと思うならつり橋行って見てくださいよ!
渡ってみると、ここも景色いいです♪
まぁ、渡ってしまえばこっちのものです。しばし景色を堪能するだけですね!
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あ!?
しまった、つり橋渡っちまった・・・これを戻る必要があるではないか・・・(汗
風がヒューヒュー吹いています。風で吹き飛ばされたら落ちる・・・、いやいやそこまで強風ではない。でも風強い・・・。
GT戻る
まずいと思いつつ、いつまでもここに居るわけには行きません。今来た所をいつかは戻らなければならないわけですが、すぐに橋を渡る気にはなれませんでした。しばらくそのまま茫然としていました。
すると、女性が一人でスタスタとつり橋を渡っていくではありませんか!灯台方向へ戻っていきました。
おー、すげーな、あの人。このつり橋を渡るのが怖くないんだな。俺もあんな感じで普通に渡っていきたいぜ。
あれ?なんであの女性は両手を上げているんだ?
実は女性も恐らく怖かったのです。両手を両目の端に掲げて両サイドの視界を遮って渡っていました。
なるほど!周りが見えるから怖いんだ。見えなければ怖くない!俺も真似しよう。
そう考えて私も女性のように左右の視界を塞いで渡り始めました。ほどなくして半分近くまで着ました。
真ん中を過ぎればあと半分、半分過ぎれば残りの半分も行ける!そんな風になんとか楽天的に考えていました。いける!
そんなときでした。小学生の集団がゾロゾロと橋の反対側からこっちへ向かってあるいてきました。数人とすれ違っていたのですが、その後もゾロゾロ増えてます。
おいおい、そんなにたくさん来て定員超えないだろうな。てゆーか、俺の進路塞ぐなよ。
小学生:わー、すげー!
(GT:景色見てないでどけ。)
小学生:高ーい、怖ーい♪
(GT:おいおい、言ってることと声色が違ってるぞ。てか早くどけ。)
小学生:おー、楽しい!
(GT:なんで声を弾ませるかね、こっちは不安なんだよ。)
小学生の行動:ピョン、ピョン、ピョン
(GT:弾むな!テメェら、即やめんかい!!怒)
もうね、マジぶち切れて暴れようかと思いましたわ。
いや、それより先に渡りきって早く戻ろう。
あの女性のように両手を目の左右に立てて・・・そんなつり橋の真ん中は時折風が強く吹きます。
ぬお!手が一本足りねぇじゃねぇか!??
でもそんなことは言っていられません。右手は私の大切なものをしっかりと真上から手で押さえ込みました。左手は目の左に添えました。そして更に進みました。
右側の視界が・・・
良好すぎて気持ち悪いです
右側こえぇぇぇぇ
怖がってるの小学生にバレてるよな、うー恥ずかしいよー
反対側からはその間も小学生がゾロゾロやってきました。私の進むスペースが消されまくってます。恐怖に足がすくみながらもなんとか渡っていくGTでした。
いやぁ、マジあのときはやばかったです。でも無事に戻れてよかったです。
ということで、ネタばれエピソードおしまいです。次ページ(後編)で情報をお届けしますね。