【2020年1月後半】社会の時事問題(印刷用プリント追加済)

スポンサーリンク

(1月内容追記済、完結しました。PDFファイルのダウンロードプリント設定済です。)

こんにちは、GTです。

今年の箱根駅伝はナイキの厚底シューズの影響で大会新記録のタイムが上位4校で出ましたね。ピンク色のシューズを履いている選手の割合が高く、新記録がたくさん出ることを考えるとそれも納得です。この靴、使用禁止になるのですかね?結果が気になります。

大相撲初場所では記録がたくさん出ての初優勝でした。試験に出るのは優勝した力士の名前である可能性が高いですが、わざと外す問題を出す学校は幕尻力士・奈良県出身・木瀬部屋の部分を問うかもしれませんね。

さて、これは保健体育向け時事問題の内容ですので、以下社会の時事問題を紹介します。みなさん勉強頑張って下さい!

この後1月が終わるまでちょくちょく更新していきます。

2020年1月後半・問題

・6434人が亡くなり、3人が行方不明となった(     )大震災が起こってから25年が経った。(     )大震災の地震は1995年1月17日の午前5時46分に発生した。

・77万4000~12万9000年前(中期更新世)の地質時代が「(     )」と命名されることが17日、韓国・釜山で開かれた国際地質科学連合の理事会で決まった。「(     )」とは(  )時代のことで、(  )県市原市の川沿いに露出した地層「(  )セクション」が、中期更新世と前期更新世の境界を示す代表的な地層として認められたものだ。地球の歴史を117に分けた地質時代に、日本の地名が付くのは初めてのことである。

(  )は17日、2019年末時点の(  )の総人口を(  )5万人と発表した。人口が(  )人を超えたのは初めてであるが、年間の出生数は3年連続減少中である。(  )も日本と同じく少子高齢化が進んでおり、世界最大の人口は増加のスピードを鈍らせている。

(   )王室は18日に声明を出した。その内容は(  )王子夫妻が今春から王室の公務を行わず、王族の称号「ロイヤルハイネス」(殿下・妃殿下)を使用しないことになったというものだ。今回の決定は王室からの事実上の「離脱」で、王室を離れたいと「引退宣言」していた夫妻の意向が認めらることとなった。ちなみに現在(   )王室の長はエリザベス女王である。

・改定された現在の(     )条約が調印されてから60年を迎えた19日、外務省飯倉公館で記念レセプションが開かれた。日本側は安倍晋三首相、茂木敏充外相、河野太郎防衛相ら、米側はヤング駐日臨時代理大使や在日米軍幹部らが出席した。

(  )の武漢市の衛生当局は20日、新しい(     )による新型肺炎で1人が死亡したと発表した。死者はこれまでの合計で3人となった。武漢の発症者は136人が新たに確認され、計198人になった。一方、(  )メディアによると、北京市と広東省深セン市で20日までに計3人の発症を確認。武漢以外の(  )での発症確認は初めてである。(  )全体の発症者は計201人に達した。

(  )細胞にホウ素化合物の薬剤を取り込ませておき、中性子をあてて(  )細胞を壊す放射線治療で新発見があった。薬剤に液体(  )の主成分PVAを混ぜると治療効果が大幅に高まることを(    )大学のチームが発見し、23日発表した。ちなみに実験に使われたのは「アラビックヤマト」の液体(  )である。

・英国の欧州連合(EU)離脱実現に必要な離脱関連法の法案が22日までに英議会を通過、エリザベス女王が23日に裁可して成立した。EUからの離脱期日は( )月末となっていた。昨年末の総選挙で圧勝を遂げたジョンソン政権は、離脱の実質的な手続きを完了させた。ちなみに離脱期限の( )月末の日付は( )月31日である。

・世界経済フォーラム(WEF)の年次総会・(  )会議が24日、4日間の日程を終えて閉幕した。この会議の主要テーマは気候変動問題、開催された国は(  )、開催都市は同国東部にある(  )である。会議初日に演説したトランプ米大統領は、自国経済の好調さをアピールしたうえで、環境活動家らを念頭に「米国の経済を破壊することは許さない」と主張した。トランプ氏と対立したのは17歳でスウェーデン出身の環境活動家(      )さん。彼女が環境問題の討論会で「気候変動の取り組みは全く不十分で、失敗している」と強調する一幕があった。

・安倍晋三首相は26日、中国で感染が拡大している新型肺炎について発表を行った。それは中国の(  )市に住む日本人をチャーター機などで希望者全員を帰国させることである。中国政府との調整を行い速やかに帰国を実現させたい旨明らかにした。

・大相撲の初場所で、26日に(  )県出身の(      )が優勝した。33歳での初優勝であった。(  )力士では20年ぶり、(  )県出身力士では98年ぶり、(  )部屋の力士では初の優勝となった。ちなみに(  )力士とは、相撲界のトップリーグにあたる「幕内」で最下位に位置する力士のことである。幕内ランキングで1番弱い選手が優勝することは滅多にあることではないため、今回20年ぶりの記録となった。

(  )東部を震源とするマグニチュード6.7の地震は発生から27日で丸2日が経過した。地元メディアによると、少なくとも39人が死亡、1600人以上がケガをしたことが確認されている。

・衆院予算委員会は27日、安倍晋三首相と全閣僚が出席して補正予算案の基本的質疑を行った。首相は新型コロナウイルスによる肺炎について、28日の閣議で「(    )」に指定する方針を明らかにした。(    )に指定された場合、患者の強制的な入院や就業制限などの措置が可能となる。

・29日に新型肺炎の発生源とみられる都市から日本人が特別チャーター機により帰国した。移動が制限されている発生源と見られる都市の場所は以下の地図では( )に当たる。その都市の名前を中国語の発音に近いカタカナ名で呼ぶと(   )となる。

・世界保健機関(  )は30日、中国を中心に拡大している(  )ウイルスによる新型肺炎について緊急委員会を開き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たると宣言した。

2020年1月後半・解答

・6434人が亡くなり、3人が行方不明となった阪神・淡路大震災が起こってから25年が経った。阪神・淡路大震災の地震は1995年1月17日の午前5時46分に発生した。

・77万4000~12万9000年前(中期更新世)の地質時代が「チバニアン」と命名されることが17日、韓国・釜山で開かれた国際地質科学連合の理事会で決まった。「チバニアン」とは千葉時代のことで、千葉県市原市の川沿いに露出した地層「千葉セクション」が、中期更新世と前期更新世の境界を示す代表的な地層として認められたものだ。地球の歴史を117に分けた地質時代に、日本の地名が付くのは初めてのことである。

中国は17日、2019年末時点の中国の総人口を14億5万人と発表した。人口が14億人を超えたのは初めてであるが、年間の出生数は3年連続減少中である。中国も日本と同じく少子高齢化が進んでおり、世界最大の人口は増加のスピードを鈍らせている。

イギリス王室は18日に声明を出した。その内容はヘンリー王子夫妻が今春から王室の公務を行わず、王族の称号「ロイヤルハイネス」(殿下・妃殿下)を使用しないことになったというものだ。今回の決定は王室からの事実上の「離脱」で、王室を離れたいと「引退宣言」していた夫妻の意向が認めらることとなった。ちなみに現在イギリス王室の長はエリザベス女王である。

・改定された現在の日米安全保障条約が調印されてから60年を迎えた19日、外務省飯倉公館で記念レセプションが開かれた。日本側は安倍晋三首相、茂木敏充外相、河野太郎防衛相ら、米側はヤング駐日臨時代理大使や在日米軍幹部らが出席した。

中国の武漢市の衛生当局は20日、新しいコロナウィルスによる新型肺炎で1人が死亡したと発表した。死者はこれまでの合計で3人となった。武漢の発症者は136人が新たに確認され、計198人になった。一方、中国メディアによると、北京市と広東省深セン市で20日までに計3人の発症を確認。武漢以外の中国での発症確認は初めてである。中国全体の発症者は計201人に達した。

がん細胞にホウ素化合物の薬剤を取り込ませておき、中性子をあててがん細胞を壊す放射線治療で新発見があった。薬剤に液体のりの主成分PVAを混ぜると治療効果が大幅に高まることを東京工業大学のチームが発見し、23日発表した。ちなみに実験に使われたのは「アラビックヤマト」の液体のりである。

・英国の欧州連合(EU)離脱実現に必要な離脱関連法の法案が22日までに英議会を通過、エリザベス女王が23日に裁可して成立した。EUからの離脱期日は1月末となっていた。昨年末の総選挙で圧勝を遂げたジョンソン政権は、離脱の実質的な手続きを完了させた。ちなみに離脱期限の1月末の日付は1月31日である。

・世界経済フォーラム(WEF)の年次総会・ダボス会議が24日、4日間の日程を終えて閉幕した。この会議の主要テーマは気候変動問題、開催された国はスイス、開催都市は同国東部にあるダボスである。会議初日に演説したトランプ米大統領は、自国経済の好調さをアピールしたうえで、環境活動家らを念頭に「米国の経済を破壊することは許さない」と主張した。トランプ氏と対立したのは17歳でスウェーデン出身の環境活動家グレタ・トゥンベリさん。彼女が環境問題の討論会で「気候変動の取り組みは全く不十分で、失敗している」と強調する一幕があった。

・安倍晋三首相は26日、中国で感染が拡大している新型肺炎について発表を行った。それは中国の武漢市に住む日本人をチャーター機などで希望者全員を帰国させることである。中国政府との調整を行い速やかに帰国を実現させたい旨明らかにした。

・大相撲の初場所で、26日に奈良県出身の徳勝龍(とくしょうりゅう)が優勝した。33歳での初優勝であった。幕尻力士では20年ぶり、奈良県出身力士では98年ぶり、木瀬部屋の力士では初の優勝となった。ちなみに幕尻力士とは、相撲界のトップリーグにあたる「幕内」で最下位に位置する力士のことである。幕内ランキングで1番弱い選手が優勝することは滅多にあることではないため、今回20年ぶりの記録となった。

トルコ東部を震源とするマグニチュード6.7の地震は発生から27日で丸2日が経過した。地元メディアによると、少なくとも39人が死亡、1600人以上がケガをしたことが確認されている。

・衆院予算委員会は27日、安倍晋三首相と全閣僚が出席して補正予算案の基本的質疑を行った。首相は新型コロナウイルスによる肺炎について、28日の閣議で「指定感染症」に指定する方針を明らかにした。指定感染症に指定された場合、患者の強制的な入院や就業制限などの措置が可能となる。

・29日に新型肺炎の発生源とみられる都市から日本人が特別チャーター機により帰国した。移動が制限されている発生源と見られる都市の場所は以下の地図ではに当たる。その都市の名前を中国語の発音に近いカタカナ名で呼ぶとウーハンとなる。

・世界保健機関(WHO)は30日、中国を中心に拡大しているコロナウイルスによる新型肺炎について緊急委員会を開き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たると宣言した。

PDFファイルのプリント(ダウンロードプリント)

以下印刷用にご利用下さい。問題と解答のページに分かれていまして、それぞれA4サイズになっています。

カッコ付時事問題 2020年1月後半内容 (300 ダウンロード)

一問一答形式 時事問題 2020年1月後半内容 (423 ダウンロード)

時事問題の別記事を紹介

別の時期について内容を確認したい方やプリントダウンロードしたいは以下のページもご覧ください。

時事問題の記事一覧

【ダウンロードできるプリントはこちら】時事問題2019年11月~2020年2月後半まで

最近数か月の時事問題を1ページに載せたまとめページ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする