【スポーツ時事問題】学年末テスト対策 2019年12月~2020年2月内容

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こんにちは、GTです。

次の定期テストと言えば学年末テストですね。それに向けて昨年12月からの内容で予想時事問題を作ってみました。保健体育のテストに向けたスポーツ内容です。前回の定期テストが11月に行われたという方が多いと思いますので、その後の内容になります。

理科の時事問題といえば「チバニアン」という地質年代が出そうです。スポーツの時事問題と言えば…?以下ご覧ください。

保健体育の試験に出そうな出来事

では順を追って保健体育のテストで出そうなスポーツの出来事を紹介していきます。

2019年12月編

12月といえば年末の時期で、流行語大賞が発表されます。2019年の流行語大賞は英語表記で「ONE TEAM」でした。ワンチーム、いい言葉ですね。

これはラグビーのワールドカップが日本で行われたわけですが、そのときの日本代表が掲げていたスローガンです。一致団結して頑張ろうという姿勢をもとに強豪国を破る活躍を見せたのでした。言葉の「ONE TEAM」「ワンチーム」とスポーツの種目がラグビーであることを答えさせる問題が予想されます。重要度がかなり高いです。

次の話題はゴルフについてです。

国内男子ツアー最終戦で石川遼選手が優勝しました。優勝賞金が4000万円でした。その金額を加えて石川遼選手の生涯獲得賞金が10億円を突破したのでした。これまでの10億円突破の記録が31歳と269日だったのですが、28歳82日での突破は市場最速記録となりました。

ゴルフというスポーツで石川遼選手が最速で獲得賞金10億円を突破したということに関係した問題が予想されます。特に保健体育の先生がゴルフを好きだと可能性が高いでしょう。そうでなければ重要度は低めです。

3つ目の話題は卓球についてです。

12月に2020年東京オリンピックについて、女子シングルスに出場できる代表選手が2名決まりました。伊藤美誠選手がすでに内定していましたが、残り1枠を石川佳純選手が獲得しました。

他の候補者の名前を挙げて、正しい組み合わせを選ばせる問題などが予想されます。スポーツは卓球女子で、シングルス代表が伊藤美誠選手と石川佳純選手になったことが重要です。

4つ目はボクシングの話題です。

12月23日に横浜アリーナで、WBAミドル級世界王者の村田諒太選手が試合を行いました。相手のスティーブン・バトラー選手に5回TKO勝ちを収め、初防衛に成功したのでした。少しマイナーな出来事だと思いますが、問題作成の先生がボクシング好きであれば出題される可能性が高まります。

スポーツがボクシングで、村田諒太選手が勝利したことを押さえておきましょう。重要度は低めです。

2020年1月編

1月の1つ目の内容は箱根駅伝についてです。

2020年の箱根駅伝は正式には「第96回東京箱根間往復大学駅伝」のことです。今回の駅伝で優勝したのは青山学院大学でした。大会新記録となる10時間45分23秒のタイムで2年ぶり5回目の総合優勝でした。2位に東海大、3位に国学院大がはいりました。

問題を作る先生の出身大学が青山学院大学だったり、体育の先生が陸上部の顧問である場合は箱根駅伝に関係する時事問題が出る可能性が高いです。

そして、最近のマラソンや駅伝で話題となっているのがNIKE(ナイキ)製の厚底シューズです。今年の箱根駅伝では上位4校のタイムが全て大会新記録となるほどだったのです。その原動力となったのがナイキの厚底シューズでした。

新開発のカーボンプレートがシューズの底に内蔵されていて高反発を生むようになっています。それが選手が走る時の推進力になり、タイムが縮まる効果があるということで話題になりました。ピンク色をしたナイキのシューズを履く選手が多く、タイムも有利になるということで世界陸上連盟がこのシューズを禁止にするか検討していて、1月中に結論が出ることになっています。

箱根駅伝青山学院大学ナイキ厚底シューズ、これらが試験に出されるかもしれません。

2つ目の話題は卓球女子のオリンピック代表についてです。

12月にシングルス代表選手が伊藤美誠選手・石川佳純選手に決まっていました。そしてこの1月にダブルス用の代表選手1人が平野美宇選手と決まったのでした。代表3選手の名前を問う問題が出るかもしれません。

ちなみに男子は張本智和選手・丹羽孝希選手に加えてダブルス用に水谷隼選手が代表の座を勝ち取りました。

3つめの話題はラグビーの大学選手権です。

11日に東京の国立競技場で全国大学選手権決勝が行われ、早稲田大学が明治大学を下して勝利しました。ラグビーという種目の大学選手権で早稲田大学が優勝したことが出題されるかもしれません。

4つめの話題は高校サッカー選手権についてです。

13日に埼玉スタジアムで決勝戦が行われ、静岡学園が優勝しました。サッカー静岡学園に関係した時事問題が出るかもしれません。

5つ目の話題は男子バドミントンについてです。

現在世界ランク1位の桃田賢斗選手が遠征先のマレーシアで事故に巻き込まれてしまいました。3か所の裂傷と全身打撲という怪我を負って、その後日本に帰国しました。怪我を乗り越えての活躍に期待しています。バドミントン桃田賢斗選手というワードを覚えておきましょう。

6つ目の話題は男子競泳についてです。

18日に200メートルバタフライで1分52秒のタイムを出した選手がいます。それは瀬戸大也選手です。今までの記録を0秒44更新する日本記録でした。東京オリンピックでも金メダルを獲ることが期待されている選手です。競泳(水泳)瀬戸大也選手をおさえておきましょう。

記録を出した種目が200メートルバタフライという問題を出したらかなり細かいです。体育の先生が水泳部の顧問をしているなら可能性が高いです。

7つ目の話題は大相撲についてです。

26日に初場所の最終日の取り組みが行われ奈良県出身の徳勝龍(とくしょうりゅう)が優勝しました。幕尻力士では20年ぶり、奈良県出身力士では98年ぶり、木瀬部屋の力士では初の優勝となりました。たくさんの記録が生まれましたので試験に出る可能性が高いです。

試験に出るのは通常は力士の名前である徳勝龍でしょう。しかしわざと外してくる問題を作る場合は、奈良県出身であり幕尻力士であり木瀬部屋であることが出るかもしれません。ちなみに幕尻力士とは相撲界のトップリーグである「幕内」に居る力士のうち強さランキングで最下位の選手のことです。一番弱い力士が優勝するのはまず無いことなので、珍しい記録ですね。

8つ目の話題はバスケットボールについてです。

NBAの元スーパースターであるコービー・ブライアント氏が乗るヘリコプターが26日に墜落し、搭乗していた人が全員無くなってしまいました。亡くなってしまったこの元選手は本当にすごいプレイヤーでして、慎んで哀悼の意を表します。

試験では元選手の名前(コービー・ブライアント)とスポーツの種目名(バスケットボール)が出るかもしれません。マニアックなところでは所属していたチームが「レーカーズ」というのもあり得ます。

1月最後の話題はナイキの厚底シューズについてです。

1月31日に世界陸連(WA)が現在使われているナイキの厚底シューズについて発表しました。使用可となりました。東京オリンピックでも使用が認められていますので、引き続きこのシューズを履く選手が多いでしょう。

使用可となったか使用不可となったのか、心に留めておきましょう。

あと、マニアックな問題としては世界陸上連盟の略称アルファベットを答えさせる問題が考えられます。WAがその答えですが、ワールド・アスレティクス(World Athletics)の略称です。

2020年2月編

2月最初の話題はサッカーについてです。

サッカーの元日本代表である本田圭佑選手ブラジルの「ボタフォゴ」というチームに入団することとなりました。7日にブラジルに到着し、地元のサポーターから熱烈な歓迎を受けました。

試験ではサッカー本田圭佑選手ブラジルを問う問題が出るかもしれません。

2つ目の話題は男子フィギュアスケートからです。

フィギュアスケートの4大陸選手権が9日、韓国の首都ソウルで行われました。この選手権で羽生結弦(はにゅう ゆづる)選手が初優勝を果たしたのでした。そして有名大会6つを全部優勝した初の男子選手となり、この6冠完全制覇を「スーパースラム」と言います。

羽生結弦選手の名前と6冠完全制覇をスーパースラムと言うことが試験に出るかもしれません。ちなみにこの大会が行われた国は韓国であり、都市がソウルです。地名について出題されるかもしれませんが、そこまで問うのはマニアックでもありますね。

3つ目の話題はプロ野球界の名将についてです。

2月11日に、元南海(現ソフトバンク)の選手であり、引退後もヤクルト、阪神、楽天の監督を務めて名将と呼ばれた人物が84歳で永眠されました。その人物は野村克也(のむら かつや)氏です。

ヤクルトの監督を務めた時はデータを重視するID野球を掲げてチームを日本一に導きました。他にも阪神の新庄選手やヤンキースの田中投手(日本在籍時は楽天)など優秀な選手を数多く育成しました。まさに名将の名がふさわしい人物です。

ちなみに400勝投手である金田正一氏が2019年の10月に亡くなっています。この方と間違えないよう気をつけましょう。

4つ目の話題はアメリカのバスケットボールについてです。

ワシントン・ウィザーズに所属する八村塁選手が2月14日に、キャリア1、2年目の選手たちがチームUSAとチームWORLDに分かれて戦う“若手版オールスター”のライジングスターに出場しました。八村塁選手は6本のダンクを決めるなど20分間の出場で14得点、7リバウンド、4アシストの活躍を見せたのでした。

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以上、スポーツ時事問題の予想でした。ではまた!

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