こんにちは、GTです。
クラン対戦ではウォールバスターを使ったゴレホグ戦術を使う割合が多いですが、先日の対戦で投下兵舎と組み合わせてやってみました。結論から言うと、やれます!投下兵舎を使えばトータルで使える枠数が増えて有利だからです。
ということで今回は…
- どういう配置の時にゴレホグ投下兵舎が活きるの?
- 編成はどう組めばいい?
- どういう攻め方をすればいい?
このような疑問に答えつつ、私の全壊プレイを紹介します。
敵陣の配置
今回攻めた敵陣の配置は以下の通りです。初見攻めでした。
白い壁がほぼ無いですが、防衛施設がTH11のマックスレベルです。ホグを使う場合は壁の固さがほぼ関係ないので、実質的にカンスト陣です。相手にとって不足無し!
ここで注目した特徴は以下の3点です。
- インフェルノタワーが2本とも複数攻撃の設定になっているため、ゴーレム・ペッカ・ヒーローなど高体力で攻めるのに向いている
- 6時にあるボムタワーと迫撃砲の間にジャンプを撃って部隊が進入して行けば、敵援軍を処理できるし敵のアチャクイも処理できる
- ジャンプで進入していくゴレウィズヒーロー部隊で下側をそこそこ広めに施設を破壊することができ、そうすることでホグがばらけにくい進軍ルートを作ることができる
ウォールバスターを使うと簡単に壁の内部に進入できますよね。それに慣れてくるとウォールブレーカーを使った壁破壊による進入パターンを使わなくなり、攻めの発想からそのパターンが抜け落ちやすいです。同様にジャンプを使えば一層か二層の壁を越えて進軍できますよね。ということは必ずしもウォールバスターを使う必要がないわけですが、その発想も抜け落ちやすいものです。
ということで今回のポイントは、ウォールバスターを使わない代わりのジャンプでホグ投入前の必要な形を作れるかどうかです。具体的に重要なのは敵援軍と敵アチャクイの処理で、十分可能な配置になっていますね。
大型呪文を1つジャンプに使うことでヒールが1発減ってしまいますが、それでも合計5発ヒールを持っていけます。そして何より投下兵舎を使うことで使える合計枠数が増えます。ゴーレムを2体用意するとユニット枠を圧迫しますが、投下兵舎からウィザードが出てきますから、その分自前ウィザードを減らすことが出来ます。枠数をホグに回すことが出来ますから、十分な数のホグを確保できるのです。
攻め方
具体的には以下の順番で攻めました。
1.ゴレウィズ投下兵舎
まずはゴーレムを2つある大砲に向けて投入、その後ろに2体ずつ合計4体のウィザードを投入、6時の角に投下兵舎を投入しました。ジャンプを撃つ場所がボムタワーと迫撃砲の間ですから、そこからそれほど遠くないところにゴーレム配置でした。
左側のゴーレムですが、本当はもっとワイドにアーチャータワーにぶつけたいところでした。そうするとジャンプを撃った後に中に入らないかもしれないと思い、そこまで広げませんでした。
2.ヒーロー
大砲が壊れてゴーレムが内側に向かっています。サイドカットが出来ていることが確認できた段階でヒーローを投入しました。テスラが出てきていますが問題無い位置です。
3.ジャンプ
ジャンプを撃ちました。これでユニットが中に入っていきます。
4.援軍処理
援軍相手にポイズンを撃ったところです。
5.ホグライダー
まだ援軍処理と敵アチャクイの処理が終わっていないですが、壁役のゴーレムが残っています。アチャクイのオートクロークも残っていますから、処理できることが確定です。この後兵舎から援軍ホグが出てくるのですが、出来れば自前ホグと合流させたいので早めにホグを4時側から投入しました。
ジャンプで進入したゴレウィズヒーロー部隊で12時側の施設をそこそこの広さで削ってあります。ホグが割れにくい進行ルートが出来た状態です。おおまかには4時側から左に向かって進行させていきます。
2時側や1時側に敵の防衛施設で出っ張っている部分が邪魔ですが、これは後で追加ホグを入れることで、ホグ本隊がばらけないようにします。
6.追加ホグ
2時側に防衛施設が出っ張っているのでそこから追加でホグを投入しました。ホグ本隊にウォーデンも付けてHPアップの恩恵を受けさせます。さらにホグの出発地点にウィザードを1体投入して破壊率を回収させていきました。
7.さらにホグ追加
1時側にある迫撃砲が出っ張っていますのでここも邪魔でした。
さぁ、この後ホグはどう進行していくでしょうかね?初見攻めでテスラがどこに出てくるかわからなかったわけですが、1時側から南下していく追加ホグとホグ本隊が合流してイーグル砲へ向かっていく状況です。
イーグル砲周りに何も置いてない区画がありますね。区画のどこかにテスラが入っていて、それにホグが引っ張られる可能性があります。イーグル砲からタウンホール方向へ行くか、それとも8時方向へ行くかどっちかです。
まぁ、ヒールを多く持って行っていますから、ホグがたくさん向かった方にヒール使っていけば問題無いでしょう。そんなプランニングでした。
編成
以上の攻め方をするにあたって、以下の編成を組みました。
投下兵舎からウィザードが出てくるので、最初のゴーレムにつけるウィザードを4体用意しました。投下兵舎からウィザードが出てくるのを待っているとゴーレムが溶けちゃいますからね。
最後の破壊率回収用にウィザードを2体用意しました。ということでウィザードが合計6体です。
それ以外の残り枠を全てホグライダーにすることで、ホグを35体用意することが出来ました。30台後半の数のホグが用意できるので、数としてはまずまずでしょう。本当はもっと多いといいのですけどね。
最後に枠が1つ余ったので、その分はアーチャーにしました。
みなさんが私と同じように攻めるときは、配置と攻め方によって調整すればいいと思います。ゴーレム2体は壁役が多すぎだから、ゴーレム1体をジャイアント2体にしようというのも有りです。そうしたらホグを4体増やしたり、タダ削り用のガーゴイルに振り分けたりできますね。
プレイ動画
では実際にどのようなプレイになったのか、以下動画でご覧下さい。
投下兵舎から出てきたホグですが、あんまり機能していなかったですね。本隊との合流が出来ていませんでした。
難しいところですが、敵の防衛施設がどのように残るかをもっと考えて投下兵舎を4時側にずらしておけば良かったかもしれません。4時側にはキャンプが2つありますが、そこは破壊しやすいですから、投下兵舎を4時側にずらして配置してもペッカやウィザードが逸れて中に入らないということはなかったでしょう。
そして援軍ホグがクラン城右下の対空砲へ向かうことになれば、本隊と合流出来ていました。
もしくは援軍はディガー5体とホグ1体、とかディガー5体にジャイアント1体にするのも有りですね。ホグ本隊と合流させることがタイミング的に難しいわけですから、普通にヒーローと合流させることを目指したほうが効率的かもしれません。
破壊率回収用のウィザードですが、これの投入場所がよくありませんでした。
追加ホグの投入や回復ヒールの撃ち込みなどの合間にウィザード投入するのでそこそこ忙しいとはいえ、場所が悪かったです。特に今回は回収用のウィザードが3体ではなく、2体と少なくしてありました。なおさらホグの開始地点で残った施設の端から破壊するようウィザードを置かないといけませんね。
今回は時間切れで全壊を逃すことがなかったので良かったですが、これは改善しないといけません。
最後はよもやの空撃ちヒールでしたw これは予想外でしたね。ホグを前にして敵のババキンがまさかの敵前逃亡とは!ババキンの祭壇から離れたところにいたので、戻ることが優先になったみたいです。
今回の攻め方紹介はいかがでしたか?ではまた!