【クラクラ TH9】ゴレホグ戦術で全壊を取る攻め方を紹介 (No.28)

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こんにちは、TH9ゴレホグマスターのGTです。

TH9の時は、クラン対戦で20回のうち18回くらいは初見で攻めていまして、TH10に上げる前に17回連続で全壊を取りました。1回だけゴーレムがテスラに引っ張られて変な方向へ流されたため、全壊を逃したことがあります。そして20回中19回の全壊だったので、全壊率95%でした。

そんな私GTが今回の記事で…

  • ゴレホグの編成はどう組めばいいの?
  • ゴレホグでどうやって攻めていけばいいの?
  • プランニングするときはどういうことに注意すればいいの?
  • プレイ動画見せてほしい!

このような疑問や要望にこたえつつ、TH9版のゴレホグ戦術で全壊を取るやり方を豊富な実例とともに紹介していきます。

TH9版 ゴレホグ基本編成

ゴレホグ攻めの基本的な編成は以下の通りになります。

私の場合、ホグライダーを多く積みたいので、自軍のホグを最低でも20体用意します。援軍枠はホグが6体となります。配置によってゴーレムやウィザードを減らしてホグを増やせたら増やします(ちなみに2021年春のバージョンアップで援軍ホグのレベルが7に抑えられました)。

ウォールブレーカーですが、3体あれば壁を壊すことが出来ます。でも壁の外に爆弾を置いてあることがありますので、解除用にもう1体増やして合計4体です。壁のレベルが低く、2体で壊れる場合は合計3体のウォールブレーカーにします。

呪文ですが、大型枠は全てヒールに振り分けるのが基本です。大量のホグライダーを用意してヒールをホグ回復用に使い、なるべくたくさん生き残らせるのが目的です。ウォールブレーカーを入れないで攻めることがあるのですが、その場合はヒール3つにジャンプ1つにします(7例目がそのパターンになります)。

ヒールを減らした時はホグライダーを2つ増やします。ウォールブレーカー4体とウィザーと1体を減らすのです。余った枠はアーチャーやガーゴイルに回してサイドカット要員にするなどします。

壁の構造が2重になっていて、ジャンプして進んでいかないと敵アチャクイにたどり着けない場合がこのパターンになります。

小型呪文の枠は自前呪文も援軍呪文も両方ポイズンです。1つは援軍処理用、もう1つはスケルトントラップやババキンを処理するために使います。2つ目のポイズンは状況に応じての使用になります。

攻め方の手順

オーソドックスな攻め方の手順を紹介します。大まかに以下の通りです。実際に攻める時は、敵陣の配置やご自身の攻め方に合わせて調整しましょう。

  1. ゴーレムとウィザードを投入
  2. 壁開けをしてヒーロー投入
  3. 敵防衛援軍と敵アチャクイの処理
  4. ホグライダーの本隊投入
  5. 追加ホグ投入
  6. 回収用ウィザード投入

1番から3番までを行うことで、ホグ投入前にある程度の施設を破壊しつつ敵援軍と敵アチャクイの処理をします。この段階で残った防衛施設を見ると、ある程度ホグの進軍ルートが狭い範囲で帯状もしくはL字型になっていると良いです。ホグの進軍場所が限られることで、ホグがばらけずヒールの範囲におさまりやすくなるからです。

もちろん配置によっては敵の防衛施設が広がっており(出っ張っており)、ホグがまとまりにくい時があります。その場合に5番の手順である追加ホグを出っ張り部分から投入します。そして本隊のホグと合流させてヒール回復していくと良いです。

6番の回収用ウィザードは、最後に残った施設を破壊し回収率を稼ぐ役割になっています。3体のウィザードをそれに充てます。

この流れで全壊を取りに行きます。

プランニングと注意点

では今回例に出す敵陣の配置を見つつ、どのような点に注意してプランニングしたのかを紹介します。その後最後に実際の攻めプレイを動画でご覧いただきます。

敵陣の配置

敵陣配置は以下の通りです。

タウンホールの右側に敵アチャクイがいます。敵アチャクイを倒しつつ敵防衛援軍も処理したいので、進入場所が2時くらいからになります。

その後のホグライダー投入は5時くらいから上に向かわせるか、12時くらいから下に向かわせるかでしょう。

では、以下ポイントを攻め方の手順に合わせて見てみましょう。

1.ゴーレムとウィザードを投入

敵のアチャクイがいる側にやや広めにゴーレムを2体投入します。そして後ろにウィザードを出して施設を破壊させます。ウィザードは6体か7体くらい投入です。

今回の進入場所は迫撃砲のすぐ右側の壁がとんがった部分にしました。その上側と下側それぞれにゴーレムを投入しました。

2.壁開けとヒーロー投入

壁開けですが、最初に1体だけウォールブレーカーを出します。壁の外にある爆弾が無いことを確認して(もしくは爆弾でウォールブレーカーが倒されるのを確認して)、残りの3体を投入します。

壁が空いたらババキン→アチャクイ→残りウィザード3体くらいを順に投入します。ウィザードは最後の回収補助用に2体か3体残しておきましょう。出来れば3体残しておきたいです。

ヒーローを入れるタイミングですが、投入前に盾役のゴーレムが先に壁の中に入ると良いことが多いです。今回は進入地点の両サイドが先に壊れて、進入地点の施設が残る展開を予測しましたので、ウォールブレーカーより先に両ヒーローを投入しました。この辺りの順番は状況に応じて変えても構いません。

3.援軍処理

敵援軍が出てきたらポイズンを1つ使って処理します。その後にホグライダー投入となるわけですが、それまでに敵アチャクイ・敵援軍を処理出来ていることは必須です。これらが処理できないとホグライダーを投入しても、ホグが敵援軍や敵アチャクイにバンバン落とされていきますから、全壊を逃すことになります。

ちなみに、私は援軍の釣り出しをして援軍処理をすることをゴレホグ攻めでは行いません。時間切れリスクを負うからです。

初見攻めだと思わぬところにテスラが出てきてホグが減ってしまうことがあります。もしくは角テスラによってホグがあっちこっちに迂回させられて最後の破壊回収に時間をかけられないことがあります。そうなると援軍つり出し処理をしていた場合は時間切れで全壊を逃すことになります。

もちろん初見攻めでなくテスラの場所がわかっている、プランとして先に援軍つり出しをして処理しても時間切れしないことがわかっているなど、状況に応じて臨機応変に攻め方を変えるのは有りです。

4.ホグライダー投入とヒール

援軍処理できることが確定したらホグライダーを投入します。今回は5時→9時→11時方向へホグを進軍させることにしました。以下の画像はホグを投入したときのものです。残っている防衛施設が帯状にたてに散らばっていることを確認して下さい。

ホグライダーの出発地点は5時方向にあるウィザードの塔からにしました。

7時方向にある大砲が出っ張っていますね。このような出っ張っているところからもホグを出すことで、壊し残りが無いようにします。

また、8時方向の壁の外に大砲が1つ出っ張っています。そこで追加ホグを出せるよう、ホグを残しておきました。追加ホグの分は5体くらい温存しておくと良いです。

続けてホグの進軍に合わせてヒールを落としていきましょう。4発使えるのでほぼヒール回復したまま進軍できます。

今回はすでにボムタワーを破壊済みであるのが良いです(アチャクイ祭壇の右下にあったボムタワー、ゴレウィズ部隊ですでに壊してあります)。あとは巨爆やウィザードの塔に注意しつつ適宜ヒールを撃つことになります。

5.追加ホグ

ホグ本隊と合流出来るタイミングを見計らって8時方向に追加ホグを投入しました。

6.回収ウィザード投入

ホグがある程度進軍している間に回収用ウィザードをホグの開始地点の近くに投入します。今回は5時くらいにウィザードを出しました。

回収用ウィザードは出来れば3体用意しておくと良いです。ホグライダーが減ってしまった場合、破壊率回収役が少ないと時間切れになる場合があります。時間切れリスクを負わないための3体ですが、ホグを増やしたい場合は回収役ウィザード2体でも構いません。

ホグの開始地点にウィザードを投入したら、残りはホグの終着地点である12時との中間地点に1つウィザードを投入しましょう。今回の陣では8時か9時あたりが良いです。もちろんホグが進軍して安全な場所になってからです。

そして状況を見つつ回収用ウィザードの3体目も投入して全壊を待ちます。

私は慣れているのでホグが進行している途中で順次追加ウィザードを投入します。でも慣れていない方はヒールを全部撃ち終わってからでも最初は構いません。ウィザードとヒールのボタンの切り替えで誤爆することがあるからです。

ある程度回数をこなすうちにホグが減って最後の回収が間に合わず時間切れで全壊を逃すことが出てくるでしょう。その悔しさを味わってから、ホグの進軍途中で追加ウィザード投入をするようにしてもいいです。

プレイ動画

では実際のプレイを以下動画でご覧ください。

【クラクラ TH9】ゴレホグ戦術で全壊を取る方法を紹介 (No.27)

反省と補足

久しぶりに昔の動画を見たわけですが、8時の追加ホグの投入が早いですね。本隊の進軍とタイミングが合っていません。

ヒールを撃つのも遅いのがありました。最後のヒールは巨爆を見てからなので仕方ないですけどね。まぁ全壊取れているので良しというところでしょうか。

ポイズンについて補足ですが、2発目を使わずじまいでした。

これはこちらのアチャクイが敵ババキンと最後のほうで対峙するときクロークが残っていたからです。ホグライダーもそこそこ数が残っていましたし、回収用ウィザードも1体温存していて全壊が見えており余裕でした。余裕が無ければポイズンを投下していた場面です。

2例目:配置

では2例目を紹介します。2例目なので少し簡略して説明をしていきますね。

2020年9月にサブ垢のGT.turboがTH9になりましたので、早速ゴレホグ攻めをしました。その時の敵陣の配置は以下の通りです。

回廊型の配置です。

中央のタウンホール区画に巨大クロスが2本入っていますね。攻撃ユニットが周回している間にクロスで削ることを考えています。ということはテスラも中央区画に入っている可能性大です。中央の区画に火力を集めているはずです。

こんな回廊陣について苦手だという声を時々聞きますが、ポイントを押さえてゴレホグで攻めれば全壊を取ることが出来ます。それは防衛施設の切れ目を見つけてホグが外側を回らないようにして中へ向かわせることです。

2例目:簡単な攻め手順

ではどこで壁開けをしてゴレウィズ部隊を進入させ、どこでホグライダーを投入すれば良いでしょうか。答えは1時半方向からゴレウィズ部隊で進入、11時からホグライダー投入としました。

以下簡単な攻め手順を紹介します。

まず以下の画像のようにウィザードを投入しました。迫撃砲の範囲外からタダ削りできる位置です。

その後ゴーレムを出し、その後ろにウィザードを2体追加で出しました。合計3体ウィズが出たことになります。以下の画像の白い円はアーチャータワーの攻撃範囲を表しています。

特に3体目のウィズはアーチャータワーのターゲットをゴーレムで引き受けたのを確認してから出しました。

次に2時方向にゴーレムを出してターゲットを引き受けさせました。そしてその後ろに3体のウィズをあまり離さず出しました。

ホグを出していく前に敵アチャクイを処理しておきたいのですが、今回の陣は上の画像のようにアチャクイが外に出されていますね。ですからゴーレムとウィザードだけでアチャクイを処理できる配置でした。逆にいえば、アチャクイのいるところにゴーレムを出さなければいけないということです。

その後ウォールブレーカーによる壁開け、ババキンとアチャクイを投入して援軍処理をしました。

そしてホグライダー投入です。以下の画像が投入時のものですが、タウンホール左上にエアスイがあり、ホグライダーを引き付けてくれます。エアスイの左上にスペースがありますね。そのため、ホグが左下へは流れにくくなっています。

タウンホールの右上はゴレウィズヒーロー部隊で壊していますから、ホグが防衛施設に引き寄せられて右下へ流れることはありません。ということでホグが中央区画に進んでいくこと必至です。

そしてホグを全部は投入せず、10体ほど残しておくことにしました。この後は状況を見つつ追加ホグを入れてヒール回復するばかりです。

ちなみに回廊型配置で中央のタウンホール区画に火力が集まっていることが予想されますので、ヒール回復は中央の区画で2回使うことを心掛けます。ここは確実にホグを延命させた上で通過させたいからです。残り2発もホグ用に、中央区画の外側で使うのがバランス的に良いことが多いです。

2例目:編成

そんな攻め方をするために、以下の編成を組みました。画像ではウィザードが9体になっていますが、持って行ったのは合計10体でした(1体温存したまま使わずに終わりました)。

最初の壁開け前にウィザードが6体いればいいと思いました。予備で1体なので合計7体です。さらに破壊率回収要員3体も入れて、ウィザードを全部で10体にしてみました。そうすると余った枠でホグを積めます。今回の自前ホグが全部で22体となりました。

2例目:プレイ動画

では以下プレイ動画をご覧下さい。

【クラクラ TH9】ゴレホグで回廊型配置から全壊を取ったプレイ

上手くホグが中に入り、中央区画を壊すことが出来ました。最初のヒールをもっと右下にすれば良かったです。巨爆のダメージが気になってしまい、位置調整が甘かったです。そこは反省です。

ともあれ全体的にはいい流れになったと思いました。

3例目:配置

3例目になります。サブ垢が2020年9月にth9となり、その後しばらくしてヒーローも育ってきたので、防衛施設がカンスト級の陣を攻めるようになりました。その配置は以下の通りです。

これ、左側の区画をゴレウィズヒーローで攻めれば敵のアチャクイと防衛援軍を処理できます。あとは残った防衛施設が帯状に縦にならんでいるので、ホグを投入していけばいいパターンになります。

今回は下からホグを流しました。3時方向にアーチャータワーが出っ張っているので、そこから5体くらいホグを追加することを考えました。

また、ゴレウィズ進入地点の壁がドクロなので、2体のウォールブレーカーで壊せます。ということでウォールブレーカーは1体少ない合計3体持っていきました。ウィズも少し減らしてホグを22体積むことが出来ました。

3例目:プレイ動画

では以下のプレイ動画をご覧下さい。

【クラクラ TH9】ゴレホグ戦術で全壊を取る攻め方を紹介 (No.28‐3)

これはかなりきれいに決まったと思います。上側のボムタワーで早めにヒールを撃っておくことで、巨爆ダメージをカバーすることが出来ました。

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4例目:配置

4例目を紹介します。配置は以下の通りです。

アチャクイの祭壇がタウンホールの左上にあります。そのため、左上の区画からゴレウィズ部隊を進入させることにしました。

4例目ですから細かい事前説明は省略しますね。

4例目:プレイ動画

では早速以下のプレイ動画をご覧下さい。

【クラクラ TH9】ゴレホグ戦術で全壊を取る攻め方を紹介 (No.28-4)

ホグ投入のタイミングがちょっと早かったです。あとヒール投入の位置が若干手前側に寄っていて、もっとホグの進行方向の奥側にずらすべきでした。

5例目:配置と編成

5例目を紹介します。配置は以下の通りです。

火力と耐久力の高い巨大クロスを広めの区画で覆っているタイプです。巨大クロスが攻撃されにくく、長い間クロスによる攻撃を受け続けると攻め側のユニットが落ちていきやすいものです。でもゴレホグ攻めにはそういうのがあまり関係ないです。

今回はゴレウィズ部隊を右上に展開することにしました。そうすると防衛施設が削られて、ホグライダーで破壊進軍する部分が10時→6時→3時方向となります。反時計回りにホグを進めていくことにしました。そのために組んだ編成は以下の通りです。

ウィザードを10体まで減らして、その分ホグを積みました。援軍と合わせて28体です。ホグが足りなくて息切れして全壊を逃してしまう方は、ここまでホグを増やしてみるといいですよ。この場合は破壊率回収用ウィザードを2体残しておくと良いです(8体のウィズを最初のゴレウィズ部隊として使いますが、配置や状況に応じて調整しましょう)。

5例目:プレイ動画

では以下のプレイ動画をご覧下さい。

【クラクラ TH9】ゴレホグ戦術で全壊を取る攻め方を紹介 (No.28-5)

ヒーローも両方ともレベルが20を超えてくると、カンスト級の配置も全壊を取りやすくなります。ヒーローが両方ともレベル30になっていますので、かなり楽でした。アチャクイが育ってくると援軍処理に時間がかからなくなってきていますし、生き残る確率も高いと思いました。

6例目:配置

6例目を紹介します。配置は以下の通りで、よく見るテンプレート陣です。

6例目:プレイ動画

マルチで攻めたもので、雑プレイになっていますが敵の防衛援軍も出てきましたので参考になるでしょう。以下のプレイ動画をご覧下さい。

【クラクラ TH9】ゴレホグvsテンプレ陣 全壊プレイ

アチャクイが区画内に入らないという反省点がありました。短距離射程にしてあるアーチャータワーの左側にある金山をしっかり壊せば防げます。クラン対戦では気をつけようと思いました。

以下の記事で6例目のテンプレート陣攻略方法を紹介しています。

【クラクラ TH9】テンプレ陣をゴレホグで楽に全壊する方法 (No.31)

7例目:配置

ウォールブレーカーで壁を開けても敵のアチャクイを処理するまで進みにくいときに、ジャンプを使うパターンです。攻めた配置は以下の通りです。

今回はアチャクイの祭壇の下にある、迫撃砲の部分にジャンプの呪文を使って中にゴレウィズヒーロー部隊を入れることにしました。

そして、ウォールブレーカーを必要としない分、アーチャー2体も減らしてホグを2体多い24体積む編成にしました。ウィザードが9体となっていますが、温存して使わなかったので10体持って行っています。

7例目:プレイ動画

では以下のプレイ動画をご覧下さい。

Th9 ゴレホグプレイ ジャンプ1 ヒール3タイプ

どうでしたか?これらを参考にみなさんもバンバン全壊取ってくれたらうれしいですね。ではまた!

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