こんにちは、GTです。
沖縄旅行記の6回目は炙りソーキそばと普天間飛行場について紹介します。今回の記事の中心は炙りソーキそばです。
(今までのレポートは「その1 羽田空港」「その2 ひめゆりの塔」「その3 首里城」「その4 魚町屋ぶぶか」「その5 サザンビーチホテル&リゾート沖縄」をご覧ください)。
3日目の昼食はソーキそば
サザンビーチホテルで2泊して3日目、沖縄北部へ移動しました。昼食は途中に立ち寄ったおそば屋さんでした。関東でおそばといえば「蕎麦(そば)」でこんにゃくの灰色のような色ですね。ですが、沖縄のは違います。はたしてどのようなおそばなのでしょうか。
お店:沖縄そば処「はなきなあ~」
移動の途中で普天間飛行場を見学したいと思っていました。そこでその近くにあるそば処に立ち寄ってみました。お店の基本情報は以下の通りです。
【沖縄そば処「はなきなあ~」】
住所:沖縄県宜野湾市字喜友名1039
電話番号:090-893-8797
営業時間:午前11時~午後9時(ラストオーダーは午後8時30分まで)*水曜日は午後3時30分閉店
駐車場:有り
HP:http://www.hanakinah.com/
場所は以下の通りです。米軍普天間飛行場がすぐ隣に広がっていまして、その南側にあります。
車で来る方は以下のストリートビューを見ておくと良いでしょう。地下に駐車場があります。あと通りを走っていくと、道の普天間飛行場側(北側)にお店がありますのでご注意下さい。以下のビューは東側に向かっています。店の手前で左側(北側)に地下駐車場へ入る所があります。
炙りソーキそば
注文したのは炙りソーキそばです。740円でした。右側にあるのがソーキです。
そばです。そばと言いつつ、麺がラーメンのように黄色いです。早速食してみました。
おでんの出汁のようなスープです。薄味の中にうま味がほんのりとしみ出していました。おいしかったです。でも関東の濃いラーメンが好きな私には普通というところでしょうか。
わさびが添えてあるソーキです。ソーキとは豚の骨付きあばら肉のことです。沖縄ではこれを一般的にソーキと呼んでいます。
ラーメンに入っているチャーシューのような扱いでしょうかね。でもチャーシュー麺なんか頼んでもわさびは出て来ないです。
いったいどんなお味なのでしょうか。食してみました。
こ・これは( ^ω^)・・・!?
おいすぃ~♪♪
肉はモチモチコラーゲンいっぱい、お肌によさそうだわ ウフ♪
写真の真ん中あたりのプルプルしてるのわかりますか?この部分がとってもモチモチしているのです。
モチモチ感だけではありません。うなぎの白焼きのような香ばしさがあります。口に入れるとモチモチ感と香ばしさで包まれるのです。
味も絶品です♪
お肉を出汁としょう油で煮込んであるのでしょう。その味が中まで染み込んでいます。わさびが添えられていますから、一緒に食べてわさび醤油の味になるのです。
うなぎの白焼きをわさび醤油で食べるとおいしいですが、それが好きな人にはかなりお勧めです。実はこれ、今回の沖縄旅行で食べたもののうち№1のおいしさでした!
あー、おいしかった。ごちそうさまでした!
オキハム 沖縄やわらかソーキ 320g │豚肉軟骨ソーキ 沖縄そば│ 価格:565円 |
おまけ(普天間飛行場)
今回の旅行の目的の1つに普天間飛行場を見るというものがありました。お店に座って北側を見ると、広大な基地が広がっていました。
すぐの所の草地が飛行場敷地内になっています。奥に小さく建物や車両が見えています。
奥の建物や車両です。戦車ではないですね。なんでしょうか、よくわかりません。
普天間飛行場は沖縄の市街地にあって危険だと言われています。近くには普天間小学校があり、アメリカ軍のヘリコプターの窓枠が校庭に落下したことがありましたね。飛行機など離発着がかなりの騒音になっていることを紹介したニュースも見たことがあります。
果たして実際はどうなのか・・・。自分の目で見てうるささを聞いてみようと思っていたのでした。
ソーキそばを注文して基地を見ながら出来上がるのを待っていました。
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シーン
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ズルズルズル!そばおいしい。
モチモチ、炙りソーキうめぇ♪♪
ごちそうさま。
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しーん
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騒音ゼロじゃねぇか!!
はい、ずっと静かでした。広大な敷地を眺めながらおそばとソーキをおいしいただくだけでした。
なんかイメージしていたのとは違いました。
このお店には1時間ちょっといたのですが、その間たまたま静かだっただけなのかもしれません。近くに住んでいる人が騒音にどれだけ悩まされているのか感じたいと思っていたので残念でした。
ん?残念?おっと、基地の周りが静かなのはいいことですやね。周りに住んでいる人にとっては実際うるさい時があるのかわからずじまいでした。
ただ、メディアの紹介というのは実際とは違って誇張されていたり印象操作を狙っていることがあります。小学校の校庭にヘリの窓枠が落ちてくることがあるわけで危険であることに変わりはないです。でもメディアの報道が実際のものと違うかもということに気をつけたいと思いました。
以上、炙りソーキそばと普天間飛行場レポートでした。いかがでしたか?ではまた!
以下へつづく
【GTの沖縄旅行記 その7】全国で一番評判がいい(らしい)道の駅「許田」